[HORIE] Step Into My World TOUR

6月から始まったStep Into My World TOUR、前半14ヵ所を終えて、夏フェスシーズンを経て、いよいよ秋の陣に出ます。
とはいえほぼ毎週のように地方に赴いてフェスやイベントに出演していたおかげで、旅はずっと続いている感覚でした。
初めましての京都大作戦、ツアー前半最終地秋田からそのまま移動しての岩手KESEN ROCK FES.、弾き語りでFUJI ROCKにもお邪魔しました。
大阪でHIGH!HIGH!HIGH!、音楽の芸術性を強く感じた石巻Reborn Art Festival × ap bank、ひたちなかROCK IN JAPANは初出演の年を思い出すこの上ない炎天下でした。
同世代だらけの打ち上げ長崎Sky Jamboree、夕陽に赤く染まった大阪RUSH BALLは魔法の時間でした。
すっかりホーム化した川崎BAY CAMP、絶景の中津川SOLAR BUDOKAN、初の地上の楽園水上高原New Acoustic Campでひとまず祭の後。
素晴らしい音楽仲間たちとはしばしのお別れをして、ストレイテナーは単独ツアーに帰ってきます。
みんなに会いに行きます。
ツアー前半で披露してきたドラマチックなストーリー展開から、更に研ぎ澄ませてスケールアップした秋の陣。
まさか演るとは思わなかったあの曲や、もうあまり知られていないかもしれないあの曲まで!楽しみにしていてね。

Photo by Viola Kam

[HORIE] COLD DISC

ついに発売になります'COLD DISC'

1「原色」挫折を知り、葛藤を抱えながらも意志を貫こうとする。誰の色にも染まらず自分の姿でいたいと強く思うことで、色に光が宿り始める夜明けをイメージしたサウンドスケープ。映画『U-31』を観て書き下ろした、このアルバムのリード曲とも言える自信作。

2「シーグラス」波に洗われたガラスの欠片、夕焼けに染まる白いシャツ、潮風に梳かされる赤い髪といった何気ない描写に、夏の終わりの刹那を映す。加速して行く儚い時間の中に、必死に焼き付けようとする感情の動きを聴いてください。

3「Curtain Falls」何年も前から温めてきた、それを今演奏する意味がそのまま歌詞に乗ったような不思議な曲。ダンサブルなグルーヴとメロウなメロディライン。シーグラスのシーンを回想するストーリーの繋がりにも気付いてほしい。

4「Alternative Dancer」サウンド、アレンジ、ヴォーカルに至るまで、これまでにないほどストレートなディスコチューン。アーバンなのに幻想的で、新しいのに懐かしくて切ない。僕らの愛のために、踊ろう最後のダンスを。

5「Dark City」初期のストレイテナーを呼び覚ます会心のエモーショナルソング。爽快でパワフルでキャッチー。暗闇でも見つけられるように、手を繋ぎ心を開いてほしい。Step into my worldという歌詞の一節はそのままアルバムツアータイトルに。

6「Day To Day」今日という日の意味なんて今はわからない。でもそんな1日1日を懸命に、その瞬間の気持ちを大切に生きていたい。僕達は歌われることのない想いを音にして鳴らす。人には知ることのできない君の想いと、君には知ることのできない人の想いがあるってことを。それでも伝えたい、分かり合いたいという優しい気持ちが世界を変えていくだろう。

7「NO〜命の跡に咲いた花」昨年、終戦70周年の記念年に向け、平和への誓いを改めて強く持ちたいというメッセージを、故郷長崎の風景と人々の生きる姿に重ねた。戦争が残した悲しみと、命の犠牲の上に今在る平和の尊さを歌詞に綴った。

8「The Place Has No Name」ドラマ『不便な便利屋』のために書き下ろした、ストレイテナーのエモーションサウンドの真骨頂。名前のない場所、物が溢れ情報が錯綜する現代社会に反し、何もないスローな田舎町。そこで一見無駄な時間を過ごすうちに、大切なことに気付かされ、自身を取り戻す。

9「Goodnight, Liar Bird」毒を持った絵本調のリリック。夢と現の狭間にいる嘘つき鳥。誤魔化そうとしたって逃げようとしたって、己の身体は1つしかないんだ。ジャジーなベースラインとメランコリックなギターの絡み合うアンサンブルが、アンバランスな世界観を強調する。

10「Force」初めは軽快なリズムとフォーキーなアコースティックサウンドをイメージしていた曲だが、このアルバムの統一性と、戦いをテーマに書いた歌詞に導かれて、パワフルで壮大なギターロックへと変貌していく。強く、優しくなれた時、負けられない戦いに僕らは…

11「覚星」このアルバムで最初にレコーディングしたのが"NO"と"覚星"だった。"NO"は反戦をテーマに、今を生きる我々大人達が考え果たすべきことを、"覚星"は未来を生きる子供達に、夢を託す曲だった。今は現実なんて考えなくていいから、理想を自由に描いて話してほしい。そうして物語は続いていきます。既発曲だけど、アルバムを結ぶのはこの曲しかないと思った。

 

最後に、このアルバムはあなたの聴覚に触れるまではただのCOLD(冷たい)DISC。だけど一度触れたなら、身体は熱を帯び、感情は動き出し、すべての色に光が宿るでしょう。そしてきっと、あなただけのGOLD DISCになると思います。

[HORIE] SEA GLASS

春、東京の桜も散り始めています。
近頃は曇天続きで、せっかくの桜の花も鮮やかさを欠いていて、でもこのもどかしさも嫌いじゃないです。
アルバムの制作に集中した1月2月を抜けて、10-FEETとの対バンに始まった2016年のライブ。
3月は怒涛の西日本ライブラッシュ。
アルカラとの大阪、KEYTALKとの大分長崎、熊本HAPPY JACK、福岡FX、すべて意味深く、身の引き締まるステージでしたな。
これまでなかなか縁がなかった、テレビ番組のイベントにも呼んでもらえて、現場の温かさに感動しました。
ありがとうございました。

そして、3月からライブでも披露し始めた新曲"シーグラス"が4月20日にリリースになります!!
シーグラスは、波に洗われて浜辺に流れ着いた、角が丸くなったガラスの欠片。
夏の終わりの切なさを振りきるように、儚く走り抜けるようなメロディックナンバーです。
実は、既発曲"Curtain Falls"から、時間を遡って繋がるようなストーリー性もあり、そこも聴きどころです。
カップリングは昨年夏から演奏している"DISCOGRAPHY"の4人リアレンジバージョン、題して"DSCGRPHY[DECADE DISCO MIX]"。
リリースから10年を経ても色褪せず、さらにダンスチューン要素を強めて生まれ変わりました。

4月のライブは2年ぶりの荒吐、5月はJAPAN JAM BEACH、初出演のVIVA LA ROCKと、春フェスにもここぞと出まくります!
それぞれのフェスにそれぞれの趣きと楽しさがあるので、奮ってご参加ください。

ニューアルバムとツアーについてはまた改めて書きますね。
春から新しいことを始める皆さんには、素晴らしい道がひらけますように、願っています。

[HORIE] スタジオワークからこんにちは

2016年初ステージはBillboard Live TOKYOでした。
2012年以来のストレイテナー・アコースティック。
ご来場ありがとうございました!
Lightning,Clone,Day To Dayなど新たにアレンジした曲もあり、満を持して臨みましたな。
個人的には約3年半ぶりにPhantasienを演奏できたのが嬉しかった。
つくづく眠っている名曲があるなぁと。
ストレイテナーは目下新曲の製作中で、そのアレンジだとか作詞の最中に割って入ったアコースティックライブだったので、頭の中がはち切れんばかりで、完全に自分で自分の首を絞めるスケジュールでしたな。
ライブ本番は緩~くやりかったけど、結果だいぶ力入っちゃったよね。
でも楽しかった。
この経験が新曲に活きてきたら良いんだけど、たぶん活きないな(笑)
新曲がなんせアッパーだったりダンサブルだったり激情掻きむしる系の曲ばかりなもんで。
明日からまたスタジオワーク。
妥協は許さんぜ。